ノルウェーの企業で、社員の減量にボーナスを出すところが出てきた。
ベストの体調でないと仕事をちゃんとやってもらえないと判断し、社内にジムを作り、そこを利用するごとに50クローネ、1キロ減らすごとに1万クローネ(約14万円)のボーナス。
病欠についても、年3日までならボーナスあり、とおそろしく豪奢な制度。
しかしこの会社の所在地からして、あまり肥満はいないように思える。アウトドア・アクティビティが普通の生活の中に入り込んでいるようなところ。だからこその大盤振る舞いなのかもしれないが、こういう地域はえてして塩+脂肪たっぷりの保存食地域でもあるから、予防的な措置ともいえる。それにしてもすごい。
Tuesday, January 4, 2011
1kgごとに1万クローネ
父親を知る権利
人工授精児が生物学的父親とコンタクトする権利がデンマークで法制化される見込み。
精子提供者は現在は匿名だが、これを提供者の選択制にし、生まれた子供が18歳の時点で「父親」と接触できるようにする。遺伝的な体質や病気を知る上で必要という観点から、また子供の側のアイデンティティ確立のために必要という観点から、党派を超えて合意が得られている。
すでに人工授精児の父親探しはかなり多いようだが、提供者は匿名を希望することが多く、すぐに匿名制を撤廃すると、提供者が激減するという懸念がある。最終的にはすべて実名登録制を実施する方向に向かうようだ。
(via shareaholic)
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