多数の日本人が犠牲になっているIn Amenasでは、ノルウェーのStatoil社のスタッフたち5人もいまだ行方不明のまま。
日本同様、過酷な条件で大規模なオペレーションなので、経験と知識が必要な現場スタッフの年齢は55歳〜60歳が大半。
脱出に成功した一人もその年齢。砂漠を15時間も歩き続けたそうで、経験と知識に加えて、意思も体力もすばらしい人たちなのがわかる。
http://www.vg.no/nyheter/utenriks/artikkel.php?artid=10074378
この事件では当然ながら、企業のリスクマネージメントが問題にされているが、Statoilはその点では世界トップレベル、これ以上の安全対策なら「その国には行かないこと」になてしまうと言われている。
各国の企業は民間の警備会社が武装できるように望んでいたが、アルジェリア政府がそれを拒否した、と数日前にノルウェーでは報道された。が、今日になって、2011年に内情が不穏さを増した時点では、StatoilもBPも、民間警備会社の武装要求はしなかったという話が出て来た。
http://www.vg.no/nyheter/utenriks/artikkel.php?artid=10106647
外国企業の警備は現地政府の軍隊と警察が行うものというのが普通で、例外はきわめて稀だという。
ノルウェーは情報分析班を外務省に設けたが、その分析もアルジェリア政府よりも正しかったことが後でわかっていたりする。特殊部隊派遣もすでに準備済みだが、果たして事件解決に参加できるのか。
Wednesday, January 23, 2013
Tuesday, January 15, 2013
フィンランドのテクノロジー最新情報
フィンランドは自国の発展を紹介するのがうまい。テクノロジーやデザインについては、
http://www.focusmagazine.fi/ からまとまったパンフレットをダウンロードできる。
日本語版もあり、便利なのだが、比べてみると英語版とはかなり違う。日本は独立した日本市場として対応している結果だとは思うが、情報的には英語版の方が役に立つと思う。
http://www.focusmagazine.fi/ からまとまったパンフレットをダウンロードできる。
日本語版もあり、便利なのだが、比べてみると英語版とはかなり違う。日本は独立した日本市場として対応している結果だとは思うが、情報的には英語版の方が役に立つと思う。
Monday, January 7, 2013
2012年 ノルウェー料理大賞
伝統料理重視・土地の名産を使う料理が受賞傾向にある「ノルウェー料理大賞」。
今年は以下の方々が受賞。
http://www.regjeringen.no/nb/dep/lmd/aktuelt/nyheter/2013/jan-13/vinnere-av-det-norske-maltid-2012.html?id=711657&WT.tsrc=epost
今年は以下の方々が受賞。
http://www.regjeringen.no/nb/dep/lmd/aktuelt/nyheter/2013/jan-13/vinnere-av-det-norske-maltid-2012.html?id=711657&WT.tsrc=epost
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