今晩また新たにアイスランドから噴火による煙が北欧を覆うという予報が出た。空港はまだ閉鎖中で、フィンランドでテストフライトを行った飛行機は傷だらけ。
ノルウェーのストルテンバルグ首相は訪米中だが、やはり飛行機に乗れずに空港に留まったまま。i-Padを駆使してフェイスブックとトウィッターにいそしんでいるそうで、アメリカでは好評を博しているそうだ。
Tuesday, April 20, 2010
噴火は続く
Saturday, April 17, 2010
噴火による煙がノルウェーへ
アイスランドの火山爆発による煙でヨーロッパ北部の空港は閉鎖。日曜日にはこの煙がノルウェー本土を覆うと予測されている。
その場合には屋外にはできるだけいないようにとWHOが勧告。含まれている粒子が気管に入るリスクをあなどれないとのこと。
ノルウェー保健研究所では、それほどの密度ではないのでそこまで心配しなくても…という態度。
Wednesday, April 14, 2010
ルンド・スヴィンダール近況 ~ノルウェー
バンクーバー・オリンピックでアルペンSG金メダリストのアクセル・ルンド・スヴィンダールがスキーをアトミックからヘッドに変更。アトミックに技術的な不満があったわけではなく、単にヘッドの提案してきたスポンサー料が2年で1600万クローネと高額だったため。
そして5年間彼のコーチであると同時にノルウェー・アルペン・ナショナルチームのヘッドコーチを務めたマリウス・アルネセンが辞任を決定。家族生活とヘッドコーチとしての職業生活の両立に困難を感じているというのが理由。
家庭生活を守るために引退するスポーツ選手やコーチは北欧には本当に多い。子供がある程度の年齢になるまでのことなのだが、その頃には選手として活躍できる時期は過ぎてしまうし。
Saturday, April 10, 2010
高齢化への対応策 〜デンマーク
ユラン・ポステン紙の調査で、迫る高齢人口増加に際し、デンマーク人は税の引き上げを解決策として望むという結果が出た。財源不足が予想される中で、40%が税の引き上げを希望。制度改革、サービス削減を望む人は17%にとどまった。
財務大臣や経済界の関係者はこれはこれで問題ある態度だと分析している。公共財源のために可処分所得が減じると購買力が減じて消費が滞り、そのために一般企業の雇用が拡大しないという懸念がひとつ。また制度保護のためにどこまでも税金を支払ってもよいというのも、時代に即した制度を国民全体で考えていく妨げになるというのがもうひとつ。
デンマーク人は政府を銀行と考えていると言われるけれど、毎月貯蓄するより税金や保険で将来を安定させる方がよいらしい。専門家からは「まったく問題なし」とお墨付きのデンマーク社会福祉制度は、それにしても国民から多大な支持を受けているというのがよくわかる調査だ。
Friday, April 9, 2010
4月9日は
デンマークとノルウェーがナチスドイツに占領された日。
が、デンマークでは15歳から25歳の17%しか、4月9日に何があったのかを知らないという調査結果が。
「国民としての共通の記憶をとどめさせない教育とはどんなものか」という批判が噴出し、教育大臣も「これではその当時に生きた人の経験が無価値になってしまう」と疑問を呈している。
同じ日に苦い体験をしたノルウェーではこんな調査もなければ、特に占領された日だというのを訴えている記事もない。占領から50年の今年に向けて、2年ほど前から記録映画のDVD化や写真集作成も進められてきたので、「記念日」そのものを云々するつもりはないらしい。
どちらの国にしても「二度とあってはならないこと」なのだが、今では占領を歓迎したり誘導したりした自国民がいたこともわかっているし、ドイツ兵と結婚した女性やその子供たちの戦後の扱いについても度々論議が起こってきた。さまざまな側面があるだけに、簡単に授業で流したり、記念日ですと言って終われる話ではない。しかしデンマークもノルウェーも、ヨーロッパ的には「ふがいないほどあっさりと占領されてしまった」とも言われているわけで、国としては占領された恨みを忘れるなという話ではまったくなく、民主主義と人道主義を犯す兆しがあればちゃんと反対できる人間に育ってほしいから覚えておいてもらいたい、というところ。
今日が何の日かは知らない83%のデンマークの青少年も、そこはちゃんとわかっていると思う。
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